採寸ガイド
カーテンのサイズを間違えた・丈が足りない時の対処法
届いたカーテンを吊るしてみたら「長い」「短い」「幅が足りない」—— 実はカーテンの失敗で一番多いパターンです。買い直す前に、調整でしのげるケースがかなりあります。ズレの大きさ別に対処法を整理します。
まず試す:アジャスターフックで±4cm調整
多くのカーテンに付いている「アジャスターフック」は、フックの位置を上下にスライドできます。 調整できる幅は製品により異なりますが、おおむね上に約1cm・下に約4cmの範囲。つまり——
- 丈が数cm長い → フックを下げる(カーテン全体が上がる)。 Aフック位置からBフック位置へずらせば約4cm稼げます。
- 丈が数cm短い → フックを上げる(カーテン全体が下がる)。 ただし稼げるのは1〜2cm程度。レールが見える吊り方になる点にも注意。
調整で足りない場合
| 状況 | 現実的な対処 |
|---|---|
| 丈が5cm以上長い | 裾上げ。お直し店・購入店の裾上げサービス、または裾上げテープ(アイロン接着)。 |
| 丈が5cm以上短い | 生地の継ぎ足しは見た目・強度的に非現実的。買い直しが基本。 |
| 幅が足りない | 同じ生地をもう1枚足して3枚掛けにする手はあるが、ヒダが合わず見た目は妥協。 光漏れ・断熱に響くなら買い直し。 |
返品・交換はできる?
既製カーテンは「未開封・未使用なら返品可」という店もあります(条件は購入店に確認)。 一方、オーダーカーテンはサイズ間違いでも返品不可が一般的です。 1cm単位であなたの窓のためだけに作られるため、店側も再販できないからです。 だからこそオーダーは注文前のサイズ確認がすべて。
買い直すなら
一度失敗した窓は、既製サイズと相性が悪い(=半端なサイズの)窓である可能性が高いです。 2回目は1cm単位で作れるオーダー専門店を検討してください。 多くの専門店は無料の採寸サポートがあり、測った数値を伝えれば仕上がりを確認してくれます。